Dyson / ダイソンの特徴

独自のサイクロン技術が生み出す圧倒的な吸引力

いかにもメカらしいデザインと、期待を裏切らない圧倒的な”吸引力”が特徴のダイソン社製品。

その中でも独自のサイクロン技術を使ったコードレス掃除機はダイソン社製品の代表的製品となりました。ダイソン社が初めて製品を日本発売したのが1998年でした。20年以上が経ち、今では楽天市場の掃除機人気ランキング1位、価格.comの人気ランキングでも1位を獲得しています(いずれも2022年5月時点)。2010年代後半からは、サイクロンテクノロジーを応用した羽根のないサーキュレーターや、高性能フィルターを搭載した空気清浄機を開発・発売しています。吸い込む前より綺麗な空気を排出する掃除機という、これまででは考えられなかったイノベーションを起こしています。

またハード面だけでなく、ユーザーへのサポートも手厚いのが特徴です。ダイソン社製品は、製品登録(無料)をすれば2年間のメーカー保証が付きます。部品代はもちろん、修理費もかからずに直せます。

このように、独自のサイクロンテクノロジーを使い、日々の生活の質を上げてくれるダイソン社製品は、一度は使ってみたいと思わせる魅力があります。

Dyson / ダイソン社製品の優位性、個性

「吸引力の変わらない唯一の掃除機」でコードレス掃除機の代名詞となる

掃除機を買い替えるタイミングを思い出してみてください。
多くの人は「故障したから」ではなく、「何だかゴミの吸い取りが悪くなったから」ではありませんか。

購入した当初は気持ちよく掃除ができていた掃除機ですが、年月を経るほどにヘッドの往復回数が増えていく。力を入れて何度もヘッドを前後しないと、ゴミが無くならない……。このような経験をした方は多いはずです。
ダイソン社の掃除機なら、吸引力が落ちるという嫌な経験を人生から消滅させてくれます。確かにバッテリーは年数が経つと少しずつ劣化していきます。しかし、吸引力は衰えません。たとえ10年使ったとしても、バッテリー交換さえすれば吸引力が変わらないよう設計されているのです。このようにダイソンユーザーは製品に対する信頼があるため、次もまたダイソンを買うのです

紙パックを廃止、ランニングコストは0円

吸引力が変わらない秘密は、従来の掃除機では当たり前だった「紙パック」の廃止にあります。紙パックにゴミがたまれば、空気の流れが悪くなり詰まっていきます。結果、吸引力が落ちていくのです。
ダイソン社の掃除機にはこの紙パックが存在しません。あるのはゴミがたまるクリアビンのみです。クリアビンにたまったゴミは、ワンタッチで捨てられます。したがって、使用するうえでのランニングコストは不要。本体の値段が高価に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、定期的にかかるコストが無いと考えれば納得です

目を引くデザインは、創業者の精神を表す

ダイソン社製品のもう一つの特徴は、近未来的なメタリックデザインと目を引く鮮やかなワンポイントの赤や青。どのプロダクトも高い芸術性を誇り、掃除機ながらインテリアとしても映えるアート性が備わっています。この特徴は、創業者のジェームズ・ダイソン氏が元々はデザイナーだったことに由来しています。ダイソン氏は美術大学出身で、純粋なアートを始めとして人間工学に基づくインテリアデザインなどにも造詣が深い人物です。

その信念は「売れるためのデザイン」ではなく、「デザインとテクノロジーの融合」です。売れるからという理由でデザインを重視し、機能は今ひとつになった…そのような製品は、ダイソン社には1つもありません。必要性から生まれるデザインなのです。例えばサイクロン技術の開発を進めた結果として、モーター周辺が流線型でデザインされるのです。売れるためだけの余計な装飾はなく、必要な形を美しくデザインする。氏は「エンジニアはデザイナーであり、デザイナーもまたエンジニアであるべき」と述べています。新製品が出るごとにデザインが微妙に変化しつつも必ず美しいのは、このダイソン氏の精神から来ていると言えます。

日本だけ。特別にデザインされたダイソン社製品

実はダイソン社製品のいくつかは、日本だけ特別仕様で発売されています。例えばアメリカでは、日本よりもコードレス掃除機のクリアビンの容量が大きく設計されています。これはアメリカ人のほうが平均して体格が大きく、重量が重くなっても気にしない方が多いためです。また、家そのものの大きさもアメリカのほうが大きいですよね。
一方で、日本は家のサイズが小さく、体格も小さいのが平均的です。そのため、日本ではクリアビンがひと回り小い仕様で発売されています。ちなみに、ダイソン氏の故郷であるイギリスでは、両方の仕様が販売されています。このように、地域に合わせてデザインを変えているのもダイソン社ならではの優位性です。

Dyson / ダイソンの技術

ダイソン社の心臓は、ブラシレスのデジタルモーター開発にあった

ダイソン社製品の吸引力が変わらないのは、紙パックがないからだけではありません。その秘密は、従来のモーターに必要だったブラシ(電極)をなくしたブラシレスなデジタルモーターの開発にありました。ブラシは常に他の部品と接触しているので、使い続けると摩耗して性能が劣化してしまいます。
しかしデジタルモーターはブラシそのものがないので摩耗がなく、部品の著しい消耗がありません。部品交換の頻度が非常に少なくてすむのも、ダイソン社製品が自信をもって2年保証をつけられる要因なのです。

高性能・小型化する最新モーター

2022年5月時点で最新のDyson Hyperdymium™モーターは、非常に小型。その大きさは手のひらに収まるサイズです。公式HPの画像では、創業者のダイソン氏が親指と人差し指だけでこのモーターをつまんでいるほどです。また、ネオジム磁石を追加して性能を高めるとともに、スチールの3倍の硬度をもつセラミック製のシャフトを使い耐久性を高めています。

これらのテクノロジーを駆使した結果、最大で毎分125,000回転するパワフルでクリーンなデジタルモーターが生まれました。このモーターがダイソン社のテクノロジーの中核をなしています。

HEPAフィルターで花粉のない空間に

吸引力の高いモーターに加え、HEPAフィルターを採用したことで、さらに生活空間をきれいにしてくれるダイソン社製品。HEPAとはHigh Efficiency Particulate Air Filterの略で、元々は精密機械の工場で使われていたフィルターです。その精度は非常に高く、0.3ミクロンの粒子を99.97%以上カットする性能が求められます。
ダイソン社製品に採用されているHEPAフィルターはさらに高性能で、PM0.1(粒径が0.1ミクロン)までも捕えます。人間の毛髪が約100ミクロン、花粉が約10ミクロン、カビが約5ミクロンの大きさですから、どれだけ高性能かがわかります。花粉に関しては、第三者機関(JAPOC=花粉問題対策事業者協議会)によって「花粉を99%以上除去できる」と認証されています。ダイソン社の掃除機なら、掃除しながら空気清浄が行えるのです

Dyson / ダイソンの歴史

原点も通過点も、常にサイクロンと共に

1993年に設立されたダイソン社は、サイクロンと共にその歴史をスタートさせています。創業者のダイソン氏は1978年当時から、使っていた掃除機の吸引力が下がる点に不満を持っていました。その原因が紙パックの目詰まりだと突き止めたものの、解決法はわからないまま。しかし、ある日製材工場のサイクロン式集じん機を見てサイクロンを掃除機に転用するアイディアを思いついたそうです。そこから5年をかけて作った試作品は5,127台にのぼります

実は縁が深い。ダイソン社と日本

1983年に試作機「G-Force」が作られます。この試作機を製品化したのはイギリスの会社ではなく、日本の事務機器メーカーのシルバー精工でした。当時のダイソン氏の発想はどこの会社にも受け入れられず、「奇人」「変人」扱いされていたのです。シルバー精工が製造した「Gフォース型サイクロン掃除機」は1989年に発売されています。この時のライセンス料をもとに、1993年にダイソン社が設立されます。

日々ブラッシュアップされる製品たち

第1号機のDC01が作られたのが1993年。このDCシリーズは何度も改良が加えられ、2008年のDC16でハンディータイプに進化します。現在ではダイソンといえばコードレス掃除機ですが、その歴史はこのDC16から始まります。当時はフル充電でも使用可能時間が約6分間でした。DCシリーズは2015年のDC74まで続きます。

大きなモデルチェンジは2015年発売のV6です。V6から掃除機にHEPAフィルターが搭載され、きれいな排気を可能にしています。また、これまで約500回使用可能だったバッテリーが高性能になり、V6では1,200回と大幅に増加。2022年の現行モデルであるV15シリーズへの系譜はこのV6から始まっています。

2022年現在では、掃除機のみならず、「Airblade(ドライヤー)」や「Air Multiplier(扇風機)」、「Pure Cool(空気清浄機)」など、多岐にわたる製品を展開しています。独自のサイクロンテクノロジーは世界に認められ、67カ国で販売されています。抱えるエンジニアは1,700人以上。売上高の46%を研究開発費に再投資し(2015年)、革新的な製品を世の中にリリースし続けています。

Dyson / ダイソンの概要

本社:シンガポール(創業:イギリス)
公式サイト:https://www.dyson.co.jp/
創業:1993年
創業者:ジェームズ・ダイソン
従業員数:1万2千人

Dyson / ダイソンの製品一覧

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